何人かの方が使ってくださっているようなのですが、カメラのIPアドレスがソースに直書きされているので使いにくいという意見がありました。
サンプルだからシンプルな方が良いだろう、と思ってIPアドレス変更用のインターフェイスをつけていなかったのですが、せっかくなので必要な機能を追加した上でGoogle Playに公開してみました。ソースもこれまで通り公開しています。
以下、リンクなど
<実行ファイル>
簡単MJPEGビューア(Google Play)
<ソース>
SimpleMjpegView (bitbucket)
<解説>
AndroidでWifiカメラからのMJPEGストリームを表示する
<画像処理の方法>
AndroidでWifiカメラから受け取った動画を画像処理する(1)ピクセルを直接操作する方法
AndroidでWifiカメラから受け取った動画を画像処理する(2)OpenCVを用いる方法
以前との違いは下記の通りです。
- カメラのIPアドレスを設定するインターフェイスをつけた(デフォルトは http://192.168.2.1:80/?action=stream になっており、Trek Ai-Ballにつながる)
- 解像度を可変にした(デフォルトは640x480だが、任意の解像度を指定可能)
ロボットなどに搭載して遊ぶのに良いと思います。
注意点としては、映像を受信する端末によって映像の滑らかさに差が出ることが挙げられます。これは以前の解説ページに書いた通りですが、Nexus 4 は特に遅い印象がありました。快適なのは以前も書いた通りXperia Arcなどです。
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